愛しのiRiverちゃん救出劇。

leafmoon2005-09-04



けけけ今朝、愛しのiRiverちゃんが帰ってきました・・・!
おかえりiRiverちゃん・・・これからは君に名前をつけて今以上に可愛がるからね・・・涙。


何があったかというと、朝5時。
バイトを深夜1時で上がって、帰宅したはいいものの、なんだかいろいろ気になることがあり眠くならず。
寝ようとベッドに入ってもなかなか寝付けず、仕方なく音楽でも聴こうかなーと思って、愛しのiRiverちゃんを探しました。
(あ、iRiverってのはiPodみたいなもんです。)


ええっと、確か芝居のDVD見るのに音うるさかったら嫌だからイヤホンだけはずしたんだよなあ・・・。
うん、イヤホンだけテーブルにあるもんなあ。

・・・あれ、最後に彼女(iRiverちゃん)を見たのはこの辺だったはず・・・。









ない。






ない・・・








ない









テーブルの上もくまなく探しました


ベッドの下も 壁との隙間も トイレや押入れまでくまなく探しました





ない











懐中電灯まで持ち出して、軽く家具の配置換え?
って思うぐらい移動して探しました










な  い














だんだんと嫌な予感が頭をよぎります。



まさかまさか、そんな。




そんな、万に一つの可能性があるわけないよ!




そう思いつつも、部屋中至る所まで探したけれど見つかりません。





こういうときの悪い予感って言うのは、どうしてか当たるもので
だんだんと予感が確信にかわっていく気がしました。





急いで鍵だけ持って(オートロックなのでないと入れない)部屋をとびだして、芋ジャーに高校のクラスTシャツという超絶ダサい格好で向かった先は、

マンションのゴミ捨て場。





クサイごみ捨て場(というか倉庫)に入って、一番上のほうにあったうちのゴミを見つけ、透明な袋をまじまじと見つめると





あった



一番底に






なりふり構わず、酒とゴミの匂いのするゴミ袋へ手を突っ込んで、
手探りで彼女を探し当てると、僕は強引に彼女の手を引きました。



そのとき彼女は、酒とゴミにまみれてびしょびしょ。
僕は、彼女が死んでしまったのかと思って一瞬息を飲みました。


そして、電源をつけたんだ。






つ   い    た     ・・・   !!!





急いで部屋に戻って、手を洗うより先に彼女の身体をきれいにふいてあげた。

そして、イヤホンをつけてもう一度電源を入れて再生してみたんだ。




   流   れ    た    ・・・   !!!






嗚呼、聖☆おじさんは、今までこんなにも感動的な曲だったろうか


僕は愛しのiRiverちゃんで聖☆おじさんを聞きながら、目頭が熱くなるのを確かに感じたんだ。

涙なんかじゃないよ。
目から汗が出ただけさ。





ああああもうほんとによかったよおおおおおおおお。゜(´□`゜)゜。

一夜を酒まみれですごしたアイリバーちゃんなのに、
今こうして無事に帰還して傷も故障もないっていうのは奇跡に近い。

よし、今から君の名前はレイラだ!
なんでって、 愛 し い か ら だ よ !
それ以上に理由がいるのかい?そこに愛はあるのかい?


いやしかしほんとうに泣きそうになってしまった・・・。

だってわたしのすきな音楽がぜんぶ詰まってるんだもの。
そしてバイト代貯めてやっと買った娘なんだもの・・・。涙
ほんとうによかった。


もう絶対にひとりにしないからね。あああもうほんとよかった・・・




ちなみにこれですこれ。
http://www.iriver.co.jp/product/?H10
うちのレイラちゃんはディープレッド。
付き合って3ヶ月目突入!イエーイ!(あふぉかと。)

レイラちゃんの自慢は、長時間ボイスも録音できることだぜ。
デモテープ作成もこれでばっちりだぜ。

もうほんと、絶対なくしませんから・・・。涙