ひとり酒祭り開催。
昨日は映画見ながら一人酒祭りでした。
今日はバイトが夜からだからって、GEOの帰りに大量購入。ついでにお菓子も。
ビールをすごい速さで飲み干して、カクテルパートナーの新商品(サンライズルビー)とかを呑む。クソ甘かった。おわああああ
そしたら眠くなったから寝たら、こんな時間(AM2時)とかに起きちゃった次第でそうろう。あはは!
つーかマジで金ないよ・・・どうする自分。ピンチにたたされておる!
いや実際まだ月の初めでこんなこと言ってるのは、芝居関連に費用を費やしてるからなんですけども。まあでもその分得るものはあるよ、ね!(いいきかせ)
しかし9日の吉原御免状がほんとうに楽しみです。原作も読みたいな。
本といえば、デモテープ用の戯曲としてこれほしい。
- 作者: 鴻上尚史
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1990/12/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 野田秀樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: 単行本
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例えば、部屋の片隅に打ち捨てられているひとつの人形があるとしよう。
あなたはその人形と共に、ある時間を確実に過ごしたはずだ。
いや、ひょっとしたら、そんな時間を持つこともなくその人形は部屋の片隅へと転がったのかもしれない。もはや、あなたの意識には、その人形は存在しない。
そんなある昼下がり、あなたの友人があなたの家に遊びに来る。
ひとしきり遊んだあと、その友人は部屋の片隅にある人形に目を止める。
そして、その人形が欲しいとあなたに迫る。
あなたはその時、その人形に対して決して感じていなかった愛おしさに気付いて驚く。
友人の言葉によって、一瞬前まで決して感じていなかった人形に対する愛おしさにふるえる。その時、人形は蘇る。
愛おしさに溢れて、あなたの目の前に蘇る。
その人形を手放したくないと友人に告げる。
やがて友人は去り、その瞬間、あなたの人形への愛おしさは消える。
だが、それを悲しんではならない。あなたが感じた愛おしさは、真実なのだ。
それは、あなたが生きることで捨ててきた、あなた自身の人生の真実に、対応する。僕達は、片隅に転がる人形のように、自分の人生を捨てながら生きていく。
何種類の人形を捨ててきたのかも忘れて、その人形と過ごした幸福な日々も忘れて、僕達は生きていく。
だが、ある昼下がり、友人があなたを訪ねる。
そして、捨ててきた人生を欲しいと迫る。
その瞬間に感じる愛おしさ、それは、真実なのだ。私は、私は、あなたのそういう友人になりたい。
−鴻上尚史「BE HERE NOW」より−
あーいいな、いいよ。この台詞が言いたいがために戯曲ほしいって言うね。w
あと野田秀樹さんの方は、1人芝居の「売り言葉」の戯曲が読みたいのです。
戯曲読むならとりあえず野田秀樹、ってなるくらいのお方だと勝手に思っているよ。
多分それくらい有名な方かと。NODA・MAPも見たいなー。ぬん。